めも

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③日本における心理学の誕生

日本における心理学の誕生に大きくかかわっているのは、西週(にしあまね)と元良勇次郎(もとらゆうじろう) 「心理学」という言葉を広げたのが、幕末から明治期にかけて活躍した学者である西週(にしあまね)。 アメリカ人のヘヴン(Haven,J.)が書いた精…

②19世紀における心理学の展開

19世紀。 生理学・解剖学が発展。 人間の身体は、機械のように精巧な仕組みで出来ていた。 一方、人間の体験に関しては、 正確に外の世界を写し取っているとはいえない現象(錯視など)が様々に認められた。 1860年。 ドイツの学者フェヒナー(Fechner,G.T.…

①心理学の前史

「心理学の過去は長いが、歴史は短い」 エビングハウス(Ebbinghaus,H.) 前史は哲学。 ルネッサンス以降の17~18世紀末における西欧哲学。 生まれたときから物事を正しく理解する力が備わっているとする理性主義。 生まれてからの経験によって物事の概念を…